うつ病とは……

うつ病の分類

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  • ほとんど毎日、一日中ひどく憂うつを感じる。
  • ほとんど毎日、一日中なにをやってもつまらないし、
    喜びというものを感じない。
  • ひどく食欲がないか、逆にひどく食欲がありすぎる。
  • ひどく眠れないか、逆にひどく眠りすぎる。
  • イライラしてしかたがないか、動きがひどく低下している。
  • ひどく疲れやすい、だるさが極端。
  • 「自分はどうしようもない人間だ」「悪い人間だ」と
    自分を責める。
  • 考えが進まず、集中力、決断力が落ちた状態が続く。

併存しやすい心の病気

  • 不安障害+うつ病
     不安の強さはうつ病の診断の際に考慮されませんが、うつ病の患者さんの90%以上は不安を感じていると言われるほど、不安とうつは関係の深い症状です。
     日常生活に支障が現れるほどの不安が続く場合は、不安障害と診断されます。うつ病の患者さんのじつに60%近くには不安障害もあると報告されています。
     不安障害にはいくつかのタイプがありますが、とくにうつ病と併存しやすいのは、人前に出ることに強い不安を感じる社交不安障害や、激しい不安発作におそわれるパニック障害です。
  • 適応障害
     職務や職場環境の急激な変化、人間関係のトラブル、家庭状況の変化など、明らかなストレス要因があったあと3カ月以内にうつ状態に陥った場合には、うつ病ではなく適応障害と診断するのが原則です。ただし、実際の診療の場では、適応障害とは診断されず、うつ病と告げられることも多いようです。
     適応障害は、ストレス要因がなくなってから6カ月以内に回復されるものとされています。しかし、ストレスとなる事柄が持続している場合、うつ状態はなかなか改善せず、うつ病へと移行していく例も少なくありません。

主な治療方法

  • 認知行動療法
     気分は、その人が状況をどう認識するかによって変わってくるという理解に基づいき、まずは自分の認知のあり方に気付かせます。そのうえで、より現実的で、問題解決に結びつきやすい認知のあり方へと変化を促し、気分を安定させていきます。
  • 対人関係療法
    うつ病の発症には対人関係の問題が大きく影響しているという研究に基づく治療法です。現在の症状と、その人がかかえている対人関係の問題との関係に注目。どのような問題かを明らかにしたうえで、問題解決の方法を探っていきます。
  • 精神療法
     患者さんがかかえる問題についてともに考え、ときにアドバイスをしながら、本人がもつ力を引き出していく。認知療法、行動療法、対人関係療法など、さまざまな方法がある。
  • 夫婦療法
     結婚への満足度が低いほど、うつ状態はひどくなることが知られています。そこで、行動や言語によるコミュニケーションを変化させ、夫婦間の問題を解決する方法を学ぶことで夫婦関係に対する満足度の改善をはかります。
  • 薬物療法
     抗うつ薬を中心にいろいろな薬を使い、状態の改善をはかる。うつ病のタイプ別にマニュアル化された治療の手順にしたがいながら、個々の状態に合わせて調整していく。
    *医師が診断し適正な処方を致します。

グループ療法・グループリハビリテーション

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